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弘樹専務のちょこっと話

店舗仲介一筋35年の不動産屋

   

イタリア その4話

昼食後、フィレンツェ中央駅よりイタリアが誇る新幹線、
ユーロスターでナポリに向かうことになった。

この日は、ナポリ中央駅近くのホテルに向かい解散となった。
既に21時前でお腹が空いていた。
添乗員はナポリの夜の外出は避けた方が良いと言っていたが、外出することにした。

駅前付近は労働者風の黒人が店先で立ち呑みしていたり、
路上は露天商が店じまいの後片付けをしている光景や、
路上にはゴミやバケツがひっくり返っている。
これが夢のナポリなのかとがっかりした。

とにかく街はゴミが散らかっており、お店も所々しか開いておらず、
しかもお店は薄汚れた感じの店が多く客も入っていない。
しばらく探していると店先が明るいお店を見つけた。0a02e8c7.jpeg

看板には“レストラン・ピッツァ”となっている。
店内も相当のお客が入っていたので入ることにした。

このお店はイタリア語しか通じないようだが、メニューを見てワインが5ユーロから12ユーロと書いてあるが、5ユーロのワインだと650円。

グラス一杯の値段なのか、と店員に尋ねたらボトルと言う。
ボトルにしては安すぎるので、ハーフサイズなのかと思案しながら、
8ユーロの白ワインと2.5ユーロのマルゲリータ、
そして7ユーロの名前が分からない魚介類のピッツァを注文した。

直ぐに店員が注文していないパンを持ってきた。
ピッツァを注文しているのにパンを持ってきた。
どうなっているのかと不安になった。
それからフルボトルのワインを持ってきた。
ハーフではなかったのか?
と思ったが、8ユーロの倍を取られても16ユーロで2000円程度。
まあいいかと思い、飲んでみるとスッキリした風味で旨いワインである。

その後30センチの皿が見えないほどの大きさの、
焼きたてで香ばしいピッツァが2皿、これもチーズが程々で、
パン生地が薄めで淵はふっくら焦げ目がついている。
これも歯ごたえ良くあっさりして旨い。

知らない間にお店は満席で、客層の紳士風や
勤め帰りの若い男女や労働者風の仲間とワイワイガヤガヤ、
日本で言う居酒屋風に感じた。
満腹で幸せな気分。果たして代金をいくら取られるのか勘定した。
マネージャー風の人がテーブルにメモを持ってきた。
合計21ユーロ(2730円)と書いてある。
イタリアは消費税20%の内税にしても、余りの安さに驚いた。
とても良い気分でホテルに帰った。
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プロフィール

HN:
清原 弘樹
性別:
男性
職業:
店舗専門の不動産仲介業
趣味:
ゴルフ

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