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2009 05,18 15:23 |
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少し前になるが、この日は肌寒く、
なにか温かい物で一杯やりたい気分になり、最近話題となっている 福島3丁目エリア[JR東西線・新福島駅南側]に出かけることにした。 時間は夜7時頃で、もう暗くなる時間だが、相変わらず福島聖天神社脇の 「おでん花くじら」では、行列を作って待っている。 この寒い中、並んでまでとは思うが、食に対する意欲とは恐ろしいものだ と思いながら路地道の西側に入っていく。 この付近は戦災から逃れたこともあり、 100年位経っている長屋が多く残っている。 民家を改装した焼鳥店や創作居酒屋、そしてバール風の居酒屋と、 なんとも楽しい路地裏である。 路地裏を西に行ったり、北の辻に行ったり。 すじ料理、イタリアン、フレンチ、と様々な個性のある路地が続く、 そんなところに旅籠風の民家を改装したお店があった。 お店の名前は「TERU」。和風のお店に英語の横文字の名前の店。 なんとも興味を引くお店である。とりあえず入ってみることにした。 腰をかがめて、くぐり戸よりお店の玄関に入った。 そこには懐古的な雰囲気があり、かすかにお客の声がしている。 店内に入るとオープンカウンターが左にあり、 周りはテーブル席で3組のお客が飲んでいる。 2階にも客席があったが、私たち二人はカウンターに座った。 カウンター席の座が客席フロアの高さと同じで落ち着く。 若い料理人が愛想良く注文を聞いてくれる。 席から調理している料理が確りと見え、 魚料理や鉄板料理など目の前で料理したものが運ばれてくる。 鯖の刺身で熱燗を呑み、舌鼓を打つ。「これは旨い!」と賞賛する。 聞くところによると、このお店は7年目で、 今でこそ話題の地域であるが7年前はお店が殆ど無かったと言う。 地域の先駆者的なお店だけあって、話題性だけで無く、 料理も確りした良いお店であると言えます。 今日一日の疲れを癒せることができ、満足出来ました。 PR |
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