2024 11,25 22:21 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2012 06,05 13:09 |
|
2日。朝一番より印刷局へ行く。 日本でいう造幣局で、どこでも同じであるが、この印刷局はこぢんまりした設備で職員が私服姿で働いている。 偽札の密造工場のように思えた。 その後、国立航空宇宙博物館に入り、先ずは月の石を触ってみる。二度と触れることはないであろう。 アポロ11号の司令船カプセルの中は狭い。こんな窮屈なカプセルに入って宇宙旅行はしたくないものだ。 アメリカのいろんな種類の航空機を見て、日本が誇る三菱ゼロ戦戦闘機と比べると、戦争に勝てないのがよくわかった。 本日の予定であるアーリントン墓地に行き、ケネディ大統領の墓を見学する。 ケネディ大統領の墓石の隣りには、暗殺されたあと再婚した夫人の墓があるのがちょっと気になるが、二人の墓石が並んでいるのがアメリカ的なヒーローの見せ場なのかもしれない。 夕食は街に戻り、居酒屋的な店「オースチン・グリル」に入る。 18時過ぎで、ほぼ満席状態で何とか座れた。 アメリカンフットボールの試合の帰りなのか、同じユニフォームを着た人たちでワイワイガヤガヤ。 阪神タイガースの勝ち試合の居酒屋のようだ。 料理は適当に頼み、「海老や野菜を巻いたタコス」「チーズたっぷりのグリーンサラダ」は地元の生ビールに合い、楽しい雰囲気で食事ができた。 PR |
|
2012 06,04 18:13 |
|
1日午後。
国立自然博物館を見学することにした。 地球が誕生して46億年間の自然界に存在している物を収蔵している、世界最大の自然博物館という。 実物大の巨大恐竜の化石には驚くばかりで童心に返っていた。 その後、国立アメリカ歴史博物館に入る。 アメリカ建国400年という短い歴史の中で、アメリカの裏も表も包み隠さず公開しているのがアメリカらしい。 リンカーンのハット、同時多発テロ9.11の鉄骨の残骸、大統領就任式のミッシェルオバマのドレスなど、想像心を掻き立てられた。 夕食は、ウォーターゲイト事件で有名なジョージタウン。 ポトマック川岸のガーデンレストラン「トニー・アンド・ジョーズ」でワシントン名物、クラブケーキを注文した。 カニの身が入ったハンバーグのような物で、正に“名物に旨いものなし”だったが、夕暮れの川岸を散歩やジョギングで行き交う人々を眺め、夕食を楽しんだ。 |
|
2012 05,31 09:34 |
|
5月1日。
日本から予約していた国会議事堂の見学へ。 当然、セキュリティーチェックは厳しく、簡単には入れなかった。 国会議事堂は殆どが大理石で造られた凄い建物である。 円形ドームの大広間の天井の高さは56mもあり、天井のフレスコ画も素晴らしい。 歴代大統領の彫像や、映画でよく見かけたリー将軍の彫像などもあった。 昼頃となり、地下のカフェに行くと、面白いシステムの食堂がある。 500席ほどあり、バイキング形式の料理で好きな物をチョイスしてレジに並ぶ。 私は英語が話せないので、パンの種類を指差し、ジェスチャーでパンの中に肉のスライスをどっさり入れてもらった。 自分でチョイス出来た喜びで嬉しかったが、このハンバーガーみたいなサンドは旨くなかった。残念。 |
|
2012 05,25 14:11 |
|
4月30日。
朝一番よりアムトラック(アメリカ版の新幹線)に乗り、ワシントンに向かった。 驚いたのは$190も払っているのに全席自由席で、座れるかどうかバタバタした。 何とか座れて、3時間ほどでワシントンDCに着いた。 ユニオンステーションより地下鉄に乗ると、ニューヨークの怖いイメージと全く違って、地下鉄構内は綺麗に整備されており、さすがにアメリカの首都と感じた。 ワシントンの街は高層ビルもなく整然とした街。先ず一番にホワイトハウスを見に行った。 広い公園の中には柵もなく、開放的に建っているホワイトハウスは威厳を感じる。 この日は、ビン・ラディンが暗殺されて1年目なので警戒が物々しかった。 その後、オールドポストオフィス(1899年の郵便局)の時計台95mに上り、ワシントンの街を見下ろす。 向かいは映画でおなじみのFBI本部だが、意外と地味な建物である。 夕食にはホワイトハウスの近くの「オールド・エビット・グリル」1856年創業の、ワシントンDC最古のBARで、フロントには歴代大統領の肖像画が飾ってあり、如何にも高そうで少しビビったが予約なしで入れた。 メニューで読めるのがステーキとワインくらいなので、この日も分厚いステーキとナパのワインにした。 もちろん、旨かった!言うことなし! |
|
2012 05,24 10:06 |
|
4月29日午後。
9.11同時多発テロにより、世界貿易センターが破壊された跡地、グラウンドゼロ。12年振りに訪れた。 今は超高層ビルを急ピッチで建築されている光景には、アメリカの悲しみを超えた偉大さを感じた。 その隣接するニューヨーク最古のセントポール教会(1766年完成)が、奇跡的に被害を逃れたのも神の存在を感じる。 この辺は世界の金融市場を動かすウォール街でもあり、港にも近く、最もニューヨークを感じられる地域だ。 その後、イーストリバーにかかるブルックリン・ブリッジを歩いて渡る。 どっしりとした雄姿のつり橋は印象的。 橋の中央辺りより西側はマンハッタンの雄大な街の眺め。北側は電車も走るマンハッタンブリッジ。南側の海側より小さく見えるアメリカのシンボル、自由の女神が見えた。 |
|
忍者ブログ [PR] |