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2012 03,19 14:17 |
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西区新町のオリックス劇場(旧厚生年金会館)の裏に、カリフォルニアレストラン「ケニーズ・キッチン L.A」が開業した。
昨年夏、サンフランシスコに行ってから、カリフォルニア料理というかアメリカンスタイルのグリルが大好きになった。 十数年前にニューヨークへ行った時は味付けが大雑把で、やたら量が多く食べられなかった思いが強かったが、サンフランシスコに行ってから変わった。 お店は、サンフランシスコのグリルを思い出す雰囲気でワクワクする。とりあえずビールだ。 そして頂いたのは、 カリフォルニアスタイルの『ケニーズサラダ』 皮つきのホクホクした『フライドポテト』 柔らかい感触でバリバリ食べるワタリガニ『ソフトシェルのから揚げ』 生地がパリッと香ばしい『気まぐれピザ』 秘伝のソースで煮込んでいるという名物『ポークバックリブ』 ポークバックリブは、肉と骨の間にナイフを入れて切り、骨に付いている肉を手づかみで食べる。旨さに唸る。 そして『カニクリームコロッケ』と締めにコッテリした『ママのナポリタン』。 お腹の中はカリフォルニアで一杯だ! 5人で生ビール8杯にワインが4本。 しかし意外と安かった。 PR |
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2012 02,27 11:02 |
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西天満の得意先へ営業に行った帰り、ちょうど昼頃だったので、2・3日前にテレビで見たビーフン東の店を思い出し、探して行くことにした。
不動産屋の土地勘でお店はすぐに見つけた。 12時半頃、お店は満席状態で少し待たされたが席に着けた。 ランチはビーフンとチマキだけの組み合わせの三種類しかない。 しかも1,000円以上と安くはない。 汁ビーフンとチマキのセットを頂く。 ビーフンそのものは食感だけで、スープは鶏ダシと思うが繊細な味付けが少し物足りない感じでした。 チマキは今まで食べたチマキとは全く違う。 もち米を蒸しあげたベタ付きのない、濃い味のしっとりしたチャーハンのようで、一口食べて旨いと思った。 しかもチマキの具には大豆のようなものが入っていて歯ごたえもある。 食べてみて気付いたのは、濃い味とチマキとあっさりした汁ビーフンとの組み合わせが絶妙であり、人気店になっていることが分かりました。 |
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2012 02,20 13:34 |
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2月16日木曜日
今年は特に寒い。 震え上がるほど寒い夕刻、営業先から帰るとき、今晩は温かい鍋物で一杯やりたいと思い、久しぶりにフグ料理の「堂島幸鶴」に予約を入れて席を確保した。 6時過ぎ、既にお店は賑わっている。 みんな考えていることは同じなのかとニンマリする。 先ずは、ヒレ酒を頂く。 アツアツの燗酒の蓋を取り、ヒレを箸で持ち上げ火をつけて箸で上下しながらアルコールを飛ばし、ヒレの香りとコクを引き出す。 いよいよ飲み頃、静かに酒をすする。「うん、うまい」とつぶやき納得。 このお店の名物は、フグのぶつ切りである。 白菜の芯の柔らかい部分にフグのぶつ切りを乗せて食する。 白菜のシャキシャキ感とフグの旨み、弾力のある歯ごたえ、それに特製ポン酢が主役のフグの旨みを邪魔しない、まさに絶品の料理である。 次に出てきたフグの唐揚げ。さっぱり感から食欲が増す揚げ物が嬉しい。 メインのてっちり鍋は勿論美味しく、最後にお店の板さんが作ってくれる雑炊もこれまた格別。 正に“至フクのひと時”でした。 |
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2011 12,26 13:11 |
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熱海の2日目。 朝の冷え込みに朝湯が一番。ゆっくり浸かった後は、楽しみの朝食をいただく。 さすがに高級旅館の朝食は豪華である。 この熱海の特産物である鯵の干物は実に旨く、朝から飯二杯を食べる。 この日は箱根めぐりの定期観光バスに乗り、十国峠をケーブルカーで上る。 青い空に雪のかぶった富士山はあまりにも綺麗で感動した。 この付近は何処でも富士山が見えるが、大涌谷からの富士山もまた素晴らしい。 そして箱根園で昼食をとる。 芦ノ湖の畔に蕎麦屋があり、桜エビの掻き揚げ蕎麦(1450円)をいただく。 運ばれてきた掻き揚げは、高さ10cm位の円筒の形で、一寸驚きである。 これだけの厚さの天ぷらをどうして揚げたのか興味津々である。 お店のお勧めは掻き揚げに山葵塩をかけて食べると美味しいという。 サクサクした掻き揚げは山葵塩のうま味と一緒に口の中一杯に広がる。 天ぷらの余韻の残る所で蕎麦をすする。 掻き揚げと蕎麦を別々に繰り返して食べると口の中で天ぷら蕎麦となった。 その後は、芦ノ湖遊覧船に乗り、箱根の関所を経て小田原に出て小田原城を見学する。 夕刻となり、後は新幹線で食べる弁当選びが楽しみである。 |
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2011 12,20 12:24 |
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仕事を2時で打ち切り予定していた、会社の得意先が経営する熱海の大観荘へ行く。
熱海の駅に着いたのは午後6時。 既に日が暮れていて、梅園の紅葉祭りのライトアップに丁度良い。 この日は特に寒く、20分位散策してすぐに宿に帰ることにした。 大観荘は、横山大観ゆかりの宿として熱海一番の宿である。 お腹が空いていたので宿に入り、直ぐに夕食にしてもらう。 雰囲気の良い個室に案内された。 既にテーブルには酒肴や新鮮な向付が芸術的な色彩で並べられ、「凄い 綺麗」とつぶやく。 体が冷えていたので迷わず辛口菊正の熱燗を注文して グイ と呑み干す。 五臓六腑に沁みわたるとはまさにこの事を言うのか。 そして料理も箸がすすむ。 自分の顔は見えないが、きっと満面の笑みをしているだろう。至福のひとときである。 椀盛、炊き合せ、焼き肴、相肴、酢肴、蟹雑炊と、どれもこれも美味しいこと。 日本人に生まれて良かったとつくづく思った。 後はゆっくり檜の温泉に浸かり、心も体もリフレッシュ出来た。 |
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