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2010 06,30 14:56 |
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6月27日の日曜日、
昨日までの豪雨のような雨が上がり、まずまずの天気。 梅雨の晴れ間でムシムシするが暇な日曜日になったので堺の街を散策することにした。 南海七道駅からスタートした。 戦国時代の堺は日本一の鉄砲生産地で有り、鍛冶屋敷を見学して、江戸時代の町屋である山口家住宅 ~ 本願寺堺別院 ~ 堺の刃物会館 ~ 与謝野晶子生誕地 ~ それから期待していた千利休屋敷跡は期待外れの史跡でした。 昼頃となり宿院の蕎麦屋「ちく満」に入る。 この地で400年の老舗の蕎麦屋である。 蕎麦屋のお店としての建物の雰囲気はなく、ただ古いだけの店のような気がする。 しかし1階は満席、2階の席もそこそこお客が入っている。 蕎麦一斤半(1000円)を注文した。 暫くすると、蓋つきのセイロに入って出てきた。 卵をといで薬味を入れ、銚子に入ったかなり濃いダシを合わせる。 それからセイロの蓋を取り、蒸したての蕎麦を付け汁で食べる。 麺は柔らかく、すする感じではなく食べる感じである。 私は関東の堅い蕎麦よりもズルズルと啜って数回噛んで飲み込む関西の柔らかめの蕎麦が好きだが、ここまで柔らかいのも蕎麦を食べている気がしない。 400年も繁盛店で営業しているのが不思議でならない。 それから堺の名寺、南宗寺に行き、千利休の墓や伝説の徳川家康の墓を見学し、仁徳稜古墳がある百舌鳥駅まで散策してゴールとした。 PR |
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