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2009 10,01 16:13 |
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先月の金曜日、中之島に出来た水都大阪を見に行くことにした。
北浜付近を歩いていると、ビルの谷間に京の町屋風のお店「北浜ひな」があり、店構えの雰囲気に誘われてチョット一杯飲むことにした。 6時過ぎでしたが、2階は宴会をやっている様子で1階は見渡すところ席が殆ど詰まっており、カウンターだけが空いている様子だった。 和服姿のお嬢ちゃんに「いらっしゃいませ、どうぞ」と案内され、適当な位置で座った。 鞄など手荷物を置く場所を探すと「隣の席に置いてください」と言う。 時間もまだ早いし、ガメツイ店なら席を詰めて強制的に座らせる店もある。“優しいではないか!” 良い店に入ったと思い、店内を見回す。 雰囲気は料亭風で薄暗く落ち着く。 天井は高く木の梁が年期を感じる。 坪庭があり緑が映えて印象に残る。 厨房の板さんはキビキビして感じが良い。 注文を取りに来たので、ひな名物「干し魚盛り合わせ1400円」を2人前注文すると「1人前で充分と思います」と言う。 “親切ではないか!”と益々気に行った。 早速運ばれてきたのは火鉢で炭火焼で食べる様だ。 私は干し魚が大好物でお酒も進む。 良い店に遭遇したときはお酒が進み気分も最高となり、今日の目的はどうでもよくなってしまった。 仕上げは鯛茶漬けで締めくくり、 水都大阪の夜景を見ながら通り抜けした。 PR |
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2009 09,28 16:05 |
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9月1日火曜日、
京橋にあるツインタワーの様子を見に行くことにした。 このビルは当初話題になったが、余り入りたいお店が無いので通り過ぎることが多い。 1階より3階までに飲食店や物販店がテナントとして入居している。 どの店を覘いてもお客はまばらで入る気がしない。 特に食べたいものが無いので旨いビールが飲みたいと思い、サッポロライオンに入る。 この店に入ったらまず、スキッとしたサッポロ生ビール黒ラベルを飲み、そしてコクと旨みのある琥珀エビス生ビールを飲む。 更に深みと渋みのあるエビス黒ビールを飲んで締める。という具合で注文するのが私の流儀です。 ビールが旨いのは嬉しいが「中生で850円」と、値段が張るのが少し気にかかる。料理はピザが合い美味しかったが、ビアホールの定番メニューである鳥の唐揚げはイマイチでした。 ミュンヘンの唐揚げが私は一番旨いと思う。 具沢山のサラダも美味しいが、創作料理の石焼坦坦焼そばが結構いけました。 |
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2009 09,25 15:57 |
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8月31日月曜日、
天神橋筋1丁目「天満宮の繁昌亭」近くの物件を調査に行く。 夕方6時半でどの店も余りお客が入っていない。 この地域は大型店が少なく個人店が多い。 どのお店も個性ある店構えで、見て歩いていても楽しい。 しばらく地域を視察して、国道1号線より少し南に入った処に沖縄料理店「炮炮」に入ることにした。沖縄料理店は民族風の薄汚れたお店のイメージがあったが、このお店は明るく割烹風である。 定番のゴーヤチャンプルを食する。 ゴーヤは薄切りで程よい苦味で味付けも良く、今まで食べたゴーヤで一番美味しいと思った。 歯ごたえのある島豆腐の豆腐チャンプルも旨い。 そして沖縄豚の角煮ラフテーも絶品である。 ただ残念なのは私の好きなハイボールは炭酸が抜けたうえにウイスキーの味が薄くて飲めたものでない。 折角の気分や満足度が冷めてしまう。 良くあるお店のケースだが、良い料理人が居て美味しい料理を出しているのに、料理以外の普通の物が意外とお粗末なお店がある。 例えば、ハイボールのような味気の無い飲み物やビールサーバーの手入れの悪い生ビール、酒燗器に入れっぱなしの熱燗の酒、炊き方の悪いご飯、出汁の利いてない味噌汁などである。 お店の料理人が料理全体に気を配っているのか疑問である。 良い店とは、全体がまとまっている事が一番大切であると私は思う。 |
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2009 09,18 15:56 |
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3日目の土曜日、朝の7時にベローチェ新橋店で朝食を摂る。
土曜日の朝7時に営業しているのにはさすがに感心した。 当社の顧客であり、先代の中村社長のカフェに対する情熱を思い出す。 新橋より上野に出て西郷隆盛の銅像を拝観し、桜の名所である不忍池に行くと蓮池一杯に大きく開いた蓮が最高の見頃でした。 都会のど真ん中でオアシスがあり、バランスの取れた大都会、暫し蓮畑に見とれていた。 近くにアメ横があり散策した。 活気のある楽しい市場で東京の下町は大阪人に合うような気がした。 それから御徒町駅より浅草に出て隅田川の吾妻橋より東京水辺ラインの船により隅田川を下り浜松辺りの日の出桟橋まで40分位のクルージングを楽しむ。 日の出桟橋より芝の東京タワーを目指し、途中で徳川家康縁の増上寺を拝観して東京タワーに着くと列になっており、30分待ちと言う。 既に昼頃となりお腹が空く。 携帯で鰻の老舗「野田岩」に予約を入れると30~40分待ちと言う。 同じ待つなら鰻が食べたい。 しかも電話の応対が何とも丁寧で、忙しいさなか来てくれるかどうか分からない客に親切に対応してくれた女将さん風の口調。 何が何でも東京タワーをやめて鰻屋に向かった。 東麻布の静かな大通りの角に小さな看板を見つけ、 あの女将が愛想よく迎えてくれた。 想像通りのお店と女将。 30分ほど待ち、ついに席について鰻重の菊2750円を注文。 既に午後2時、物も言わずがっつき「旨い!旨い!」の連発でした。 関東の鰻は蒸して脂を落としてからたれ焼きすると聞く。 私も58歳になり、関東風が好きになってきた。 その後は、東銀座通りを視察して日本橋を経て東京駅前の大丸でお土産を買って大阪に帰った。 この日の万歩計は12キロとなっており、3日間で40キロの徒歩視察でした。 |
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2009 09,16 15:43 |
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2日目の午後、
丸の内に出て皇居外苑から銀座を周遊するスカイバスに乗る。 2階席は天井の無い席となっており、夕方の少し日が陰った涼しい風に皇居の外苑を観光する。皇居は思いのほか広く、石垣と堀と樹木のコンストラストが素晴らしい。 バスの高さが3.8mあり、JRの高架下が3.8mの下を通過するときがスリルがあり子供のように喜んだ。 バスを降りて大手町まで歩き、大手町ビル地下2階の商店街を視察する。このビルは地下鉄など4線が連絡しており、建て坪の大きいビルで飲食店も20軒以上入っている。 弊社の顧客である玉乃光の山田錦に入る。 玉乃光に入れば「みぞれ酒」を必ず飲む。 コップに注ぎ込むと一瞬にしてみぞれ状態となり、飲み口もよく夏の暑さを忘れる。 盆休みでもあるが、サラリーマン風のお客がそこそこ入って居て大衆酒場の良い雰囲気でした。 大手町ビルを出て、東京駅近くの東京ビル地下飲食フロアーを視察する。 長い行列を造っている2軒の店がある。 うどん屋「つるとんたん」と、お好み焼「梅田きじ」である。 両方とも大阪の店であり、大阪人としては気分が良い。 その向かいに弊社の顧客である立呑み屋「赤垣屋」があり満員状態である。 立呑みだから割り込んで半身の姿勢で飲む。 早い・安い・旨い。 さすが大阪の店と感心する。 酔い覚ましに、東京駅よりJRガード下を通って新橋のホテルに帰ることにした。 ガード下のどの店も繁盛しているのには驚き、居酒屋なんかは道路や歩道にはみ出し、店内より外の席が多いぐらいで、若い女性客もジョッキ片手に高笑いしている光景に東京のパワーを見せ付けられた夜でした。 この日の万歩計は、昨日と同じ14キロとなっていました。 |
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