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2009 08,03 10:41 |
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7月15日水曜日、京都老舗の和菓子屋を見に行くことになった。
その日は祇園祭の宵宵宮で京都の街中は、夏祭りの準備で慌しい感じだった。 仕事も終え、丁度昼時だったので食堂を探した。 近くに小さなお店が点々とあるが、何処の店も美味しそうな店構えをしていない。 私は店構えや看板などでお店を選ぶ。 今まで大きな外れはないもので、だいたい店構えで経営者のセンスや清潔感などが伺えるものだ。 歩いていると直ぐ近くに、角店で和風の小料理屋の感じの「京の惣菜 あだち」とあり、昼食のメニューは一種類のみで、焼き魚定食850円と書いた色紙がある。 店に入ると、小さな店だが満席で既に二人が待っている状態。 普段は待たず他の店を探すのだが、なぜか待つことにした。 少し待って席が空き座ろうとすると、愛想の良い女将さんが、 大鉢に入っている六種類ほどの惣菜から三品を選んでくれと言う。 ゴーヤチャンプルの和え物と、甘酢えび団子と、手羽の甘辛煮を指差した。 鮭の焼き物に惣菜三品が付いて、ご飯と味噌汁が出て来る。 惣菜はどの一品も少しずつだがどれも味付けは抜群に旨い。 ご飯も味噌汁も美味しい。 そして食後のコーヒーが付いて850円とはこれは安い。 知らないところで良いお店に遭遇すると 「探しているものが出てきたような」爽快な気分でした。 PR |
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