2024 11,22 06:31 |
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2010 08,05 15:03 |
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愛媛での2日目の日曜日。
ホテル道後温泉に泊まった。 夕食はバイキングスタイルで、温泉宿としての情緒がないが、自分の好きなものが食べられるので、割り切って楽しめばそれなりに満足するものだ。 本日のメインイベントは、マイントピア別子である。 聞いたことのない観光地だが、“東洋のマチュピチュ”と言われている。 場所は愛媛の新居浜より山側に入った処に端出場(はてば)地区がある。そこでマイクロバスに乗り換えて山道を20分位登った標高750m位に別子銅山の遺跡がある。 別子銅山の東平(とうなる)地区は、古くは元禄時代に銅鉱石を発見して泉屋(今の住友)が幕府より採掘をゆるされ採掘がはじまった由緒ある銅山である。 明治20年より本格的に採掘がはじまり、大正5年から昭和5年頃の全盛期には人口3800人の町が造られていたと言う。 今の自動車道が出来る前は、山の麓より歩いて2時間ほどの山の上を切り開き、学校、病院、娯楽施設、採鉱本部、精錬場、そして山の斜面には社宅があったと言う。 今はその面影と石積みの跡が残っている。 煉瓦で造った貯鉱庫の跡はまさに東洋のマチュピチュに相応しい。 別子銅山は昭和43年で閉山となり280年間、一社で続けてきた住友の凄いと思った。 PR |
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2010 08,02 14:59 |
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土曜日、
久しぶりに旅行で朝8時に梅田茶屋町のバスターミナルに行く。 バスは愛媛に向けて出発。 運が良いのか座席は一番前で、天気も良い2日間の旅である。 中国道を走り、10年ぶりの瀬戸大橋を渡り気分は最高。 バスは四国高松に入りひたすら松山自動車道を走り、 石鎚山スカイウェーで昼食を摂る。 讃岐ではないが、四国では「うどん」は食べるべし。 安くて旨かった。 昼食が終わると、バスは伊予に向かって走る。 伊予インターを降りて、海岸線「通称、夕やけ小やけロード」で宇和島方面に向かって走る。 途中、ふたみ海水浴場の道の駅で休憩する。 青い海に白い浜、真夏の太陽にエネルギーを感じた。 海が大好きだった子供の頃を思い出して懐かしく思った。 再びバスに乗り、ふたみ海岸の少し山手の、JR伊予上灘駅に着く。 下灘駅までの列車の旅。 一両の編成ローカル電車に乗り込み海岸線を走る。 10分もすると下灘駅。 ここが日本で一番海に近い駅といってテレビや雑誌に紹介された話題の駅である。 駅を降りると何もないが一面が真っ青な海と空、素晴らしい眺めである。 日ごろの疲れや煩わしさなんかを全て忘れさせてくれる景色。 今日ここに居るだけで幸せな気分であった。 |
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2010 04,22 10:30 |
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4月4日(日曜日)
大井川鉄道をSL列車に乗って花見を楽しむ日帰りツアーに参加。朝7時30分に集合して梅田茶屋町から定刻通りバスは出発する。 名神吹田インターに入って、草津より初めて通る新名阪を走り名古屋の湾岸を経由して東名高速に入る。 そして静岡県の入口あたりの牧之原インターで降りる。 周辺は静岡でもお茶の名産地であり、お茶の工場を見学する。 昼頃となりこの場所でお昼の花見弁当が配られた。 大鉄フードと書いた包装紙は大井川鉄道の子会社なのか、地元の花見弁当である。桜の名所である家山駅の桜のトンネルで弁当を食べるのは2時頃になると言う。 この日も陽気が良く、弁当を配られると直ぐに茶畑の近くで食べることにした。 弁当は雰囲気のある籠弁当で、大きな筍の葉でおにぎりや卵焼き、海老フライに鮎の甘露煮などおかずが一杯入っており本当に旨かった。 桜の名所、家山駅に着いたのは2時頃で駅の周辺や大井川土手沿いに桜が満開であり桜のトンネルのそばをSL列車が煙を吐きながら汽笛を鳴らし走る姿は勇壮で昔を思い出させる。 私たちも家山駅よりSL列車に乗り込む。 車中はレトロなセピア色の世界でありタイムスリップしたようだ。 旧国鉄の機関士の服を着た60歳位の女性が鉄道唱歌を歌ったり、乗客に観光サービスして和やかに新金谷駅までの列車の旅を楽しむ。 新金谷駅に着いたのは4時半頃で本日のツアーは終了。 一路バスで大阪に帰るが、 東名高速が大渋滞で大阪駅に着いたのは午後11時頃。 本当にお疲れさんでした。 |
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2009 11,10 16:52 |
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10月4日 日曜日の〔夜〕、
熱海の湯前神社や海岸を散歩して旅館に入る。 大観荘は熱海駅より急な坂道を10分ぐらい歩いた山側にあり、 相模湾を一望できる景色の良い位置にたある。 横山大観画伯がこよなく愛した旅館と言う。 その他、著名人が贔屓にしている旅館らしい。 部屋に案内され、窓側を見ると熱海温泉街の町並みや相模湾が一望できる「上選室」でした。 この上に特別室も在ると言う。早速、風呂に行こうとすると4箇所ぐらい風呂場があり滝の流れる露天風呂にした。 宴会が始まる大宴会場は最近新築した200名を収容する素晴らしい会場でした。この旅館の料理は定評高く、芸子さんやコンパニオンに目もくれず全て完食してしまいました。 食べた後で気が付いたのだが、この旅館の寿司屋は有名で抜群に旨いと聞いていたので宴会は腹八分目にしておけと聞いていたが忘れていた。 ひと風呂浴びて夜食に行こうと思っていたが、直ぐに二次会会場ラウンジに連れて行かれて芸子さんとワイワイ飲んで歌って最後に展望風呂に入って寝てしまった。 朝起きて、寿司屋に行くのを忘れていたと残念な思いをして大阪に帰りました。 |
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2009 10,30 16:41 |
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10月4日 日曜日〔昼〕、
取引先の懇親会が熱海の高級旅館「大観荘」で行われることになり、 朝早くより新幹線で熱海に行く。 丁度昼頃に熱海に着き食堂を探すと、駅前商店街の殆どは魚の干物屋であり、干物屋「あおき」が経営する雰囲気のある干物食堂に「二色しらす丼」1100円の品書きを見て、生しらすは食べたことが無く熱海の地の味と思いこの店に入った。 この丼は普通の「蒸ししらす」と「生のしらす」が丼の上に二色にした丼であり、生姜醤油をかけて食べる。 生しらすは意外と無味で何の感触も無くフニャフニャ感だけ、普通の蒸ししらすは味が確りしていて旨いと思ったが、普段市場で買って食べている蒸ししらすと何等変わらない。 しらす丼に1100円とは、しまったと思いつつ丼を平らげ熱海商人の商売上手に乗ってしまいました。 |
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