2024 11,22 16:46 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 09,04 13:47 |
|
先月のある月曜日、近鉄布施駅の近くで仕事があり、夕方5時を過ぎていたので会社に戻らず三ノ瀬公園前のまつば寿司に入った。
初めて入る寿司屋は少し勇気がいるものだ。 それは懐具合の事である。 若い頃に大阪ミナミや名古屋の繁華街の寿司屋で苦い経験がある。 この店のご主人は仕事の関係で知っていたので安心して入った。 このお店は地元で57年の老舗寿司屋の支店である。 この店を仕切る若大将はキリッとした男前で、ニッコリした顔が親しみやすい。 女将さんと気の合った掛け声が、何ともお店が和む雰囲気である。 初めは私たち2人だったのが、馴染みのお客さんがどんどん入ってきて 10席のカウンターと8人程の座敷がほぼ満席となりました。 正直思うのは、布施のこの場所で、まして月曜日なのに良く繁盛していることに感心した。 良い雰囲気の中「造り盛り合わせ」から始まり、若大将お勧めの「鰹のたたき」は自家製ポン酢だけあって旨い。 旬の出始め「秋刀魚の造り」は新鮮度抜群。1.3キロ物の鱧を「鱧すき」小鍋で戴き、出汁の旨味と鱧の食感は絶品でした。 そして「金目鯛の陶板焼き」、これも冷酒に合い旨かった。 「握りずし」6皿ほど食べ、「鰻の棒寿司」2人前を持ち帰る事にした。 お勘定するとまず、明細書が出てくる。合計1万150円。 寿司屋で2人飲んで食べてお手頃感があり満足できた。 街の寿司屋さんで明細書と領収書がキチンと出てくる明朗会計。 全てに於いて老舗の資格ありと私は思う。 PR |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |