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2011 09,28 13:37 |
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9月23日金曜日。
どうしても“櫃まぶし”が食べたかったので名古屋へ行く。 名古屋駅に着くと昼前となり、丁度良いお腹の空き具合である。 駅から徒歩で10分位の広小路通りに面した「宮鍵」に入る。 1階はほぼ満席で2階の座敷に上がる。 木の階段をわくわくしながらトントンと上がると、15畳位の部屋もほぼ満席でタイミング良く座れた。 早速、「櫃まぶし・薬味付 2700円」を注文する。 近くのお客が小さな声で櫃まぶしの食べ方の講釈をたれている。これから食べるのに余り聞きたくないが聞こえてくる。 少しして運ばれてきた。蓋をあけると刻み鰻がぎっしり入っていて、海苔がたっぷりかかっている。 一杯目は、山椒をふりかけ味わう。鰻はふっくらしていて弾力があり、タレはすっきりした甘味に少し硬めのご飯が合う。山椒が利いて「これは旨い!」 二杯目は、晒しネギをたっぷり乗せ、本わさびも乗せ、ガツガツと食べると鰻の脂がネギの風味とワサビが利いて格別の味となり「これは旨い!」 三杯目は、晒しネギに本わさびを乗せ、その上から熱い出汁をかけて食べる。サラサラガツガツと食べる。これまた鰻の旨みが出汁にまじり「これは旨い!」 の三連発でした。 PR |
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2011 09,15 11:20 |
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8月18日木曜日。
ヨセミテ国立公園へ向けて朝早くバスに乗り込む。 サンフランシスコからベイブリッジを渡り、4時間半位かけてヨセミテ国立公園に行く。 ヨセミテのシンボルハーフドームや自然が作ったグレイシャーポイントそしてロッククライマー達の憧れの岩壁エルキャピタンなど自然が造った最高の傑作に感動した。 日本にも良く似たところがある。清流梓川や大正池そして焼岳、穂高連峰のある上高地である。 スケールは違うが自然の傑作としては同じように見えた。 帰りも4時間半かけてサンフランシスコに戻る。 最後の晩餐となり、何を食べに行くか迷ったが、一昨日食べたニューヨークステーキをもう一度食べたくなり「デイリー・グリル」に向かった。 午後9時頃でもお店は満席状態。他所の店に行くには未練が残るので待つことにした。 30分後エスコートされて良い席を取れた。 ステーキは前と同じで、ワインは少し贅沢してカリフォルニアワイン・ナパ赤のハーフボトル(54$)を頂く。 ワインの味はよく分からないが、ステーキは心残りの無いよう確り噛みしめて味わった。 サシの多いサーロインよりも赤身肉の方が食べ易く旨いと思うのが年のせいだろうか。 少しさみしい気がした。 |
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2011 09,12 17:13 |
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8月17日水曜日。 一番の楽しみにしていた、大リーグの野球観戦です。 サンフランシスコから地下鉄のバードに乗り、約25分でオークランドエアポート駅に着く。
松井秀喜が所属するアスレチックス本拠地、オークランド球場がある。
私も石川県出身で同郷のよしみで高校野球の頃から応援している。 松井は今年の成績が悪く、私が見に行くまでスターティングメンバーで居て欲しいと願っていたら、夏になって大活躍し出したので安心して観に来れた。 席は3塁側ブルペンの一番前の席を取った。 今年、松井の大リーグ最後の年になってしまったら見納めになると思い、席代を奮発した。 声は届きそうな場所だったが年甲斐もなく大声は出せなかった。 この日の松井は4打数1安打、チームは6対5で勝ち、松井の笑顔も見れました。 マーケットストリートに戻り、サンフランシスコ名物のケーブルカーに乗ったり、各国より譲り受けた路面電車ミュニメトロに乗ったりして街を観光した。
グリルチキン(26$)とサーモングリル(30$)を頂く。
香ばしいグリルチキンと、ほうれん草と蕎麦の実(と思う)を煮詰めてバターでソテーした、旨味の濃い味。初めての味覚でした。 グラスワインを頂き、ふたりで130$支払った。 ワインの銘柄と値段が分からないのが辛い。 |
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2011 09,08 12:51 |
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夕刻よりサンフランシスコへ戻り、マーケットストリートにある、日本の和菓子屋「源吉兆庵」で記念撮影。 夕食までは時間もあり、ジャパンタウンへ行く。 中心街よりバスで20分位。 広場には五重塔や木で組んだ櫓があり、日本でおなじみの紀伊国屋書店、ダイソーなどがある。 近鉄のれん街など日本食の店があり、回転寿司屋や居酒屋は賑わっていた。 この付近のアジア系の人なら皆日本人に見えて安心感がある。またサンフランシスコに日系人が12000人も居ることに親近感を覚えた。 マーケットストリートに戻り、アメリカンステーキの店を探す。 ユニオンスクエアー近くの「デイリー・グリル」を見つけた。 店に入ると入口辺りは馬蹄形のカウンターで、Barのお客が陽気にワイワイやっている。 その奥は重厚な老舗のレストランとなっている。 ニューヨークペッパーステーキ(32$)をミディアムレアで注文する。 飲み物はカリフォルニアワインの赤。銘柄は忘れた。 厚さ2cm位で300gはあるステーキである。 まず赤ワインで喉を潤し、フォークで分厚い肉を刺し、ナイフを入れ肉の切り口を見る。 サシ(脂)のない赤身の肉であり肉の旨み汁がにじみ出る。 少し厚めに切った肉を口に入れると、スパイスの香りが鼻孔を抜けると同時に、噛みはじめた肉は意外に柔らかく、肉汁とスパイスが口中いっぱいに広がり、肉の旨味と歯ごたえを楽しみながら胃に送る。 「これは旨い!!」と叫びたくなる至福のひと時でした。 |
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2011 09,06 10:36 |
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8月16日火曜日。
昨日よりマーケットストリートのど真ん中のホテルに泊まっていた。 当然朝食はホテルではなく外に出る。カフェ・アンデルセンでパニーニセット(15$)を頂く。ハムやチーズがたっぷり入っていて朝から満腹感のある朝食となった。 この日はスタンフォード大学を見学に行くことになっていた。 早速、カルトレインに乗り込み、1時間ほどでパロアルト駅に着いた。いつも思うが、日本と違って改札や駅員が居なく、無賃乗車がないのか不思議でならない。 シャトルバスでスタンフォードキャンパス内に入る。 昼頃となりお洒落なキャンパスカフェでランチを食べることにした。 お米のような物をクレープで巻いた、見た目が旨そうなので頂いたが、味の付いたご飯とビーフで独特の味付け。残念ながら半分も食べられなかった。 もう一度生まれ変わっても行けないだろうが通ってみたいキャンパスでした。 |
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