2024 11,27 05:34 |
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2010 12,07 15:49 |
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長崎 二日目。
朝一番に「長崎くんち」のメイン会場である諏訪神社へ行くことにした。 前日の祭りのクライマックスである神輿を担ぎ、急な階段を一気に駆け上がる。 勇壮な祭りの締めくくりの舞台である。 前日の熱気が嘘のような静けさでした。 諏訪神社よりシーボルト通りを経て、西洋医学を日本に広めた偉大なシーボルトの記念館に行く。 シーボルトの生い立ちや活躍を知り、改めて偉大さを感じた。 その後、坂本龍馬が長崎で活躍していた頃の日本最初の会社、 亀山社中を見学する。 亀山社中は山の斜面にある景色の良い高台にあり、ここは観光客で長蛇の列。 さすがに大河ドラマ人気で凄かった。 山を下って思案橋近くの中華料理店「横浜」で本場の長崎チャンポンを食する。 どのお客もチャンポンを食べている。 チャンポンと皿うどんを注文して半分ずつ食べた。 本当は大阪の中央軒と変わらないと思ったけど「本場は旨いな~」と言葉で気分を上げた。 食後、オランダ坂を経て高台にあるグラバー園に行く。 長崎湾を見下ろせる素晴らしい景色である。 グラバー園は当時の西洋人の館が数棟あり、また日本で最初の洋食屋「自由亭」の移築した建物がある。 グラバー園を出て、大浦天主堂を拝観して街に下りた。 カステラの福砂屋本店を通り、坂本龍馬や岩崎弥太郎が通ったという丸山地区の「料亭引田屋」の玄関先を訪れる。 今は「史跡料亭花月」となっている。 何か時代を感じるものがあった。 日も暮れて夕食の時間となり、近くの割烹料理屋「草花落」に入るが卓袱料理は予約のみで、草花コース料理5,000円を頂いた。 これがなかなか美味しく満足した PR |
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2010 12,03 15:48 |
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3日間の連休を利用して長崎散策に行った。
当然、1ヵ月も前には計画していたが「長崎くんち」の祭りのさなかで、博多からの「かもめ」の指定席やホテルが取れにくかった。 午後2時頃に長崎駅に着いた。 ホテルは駅前のニュー長崎ホテルで、立地やグレードから言ってツイン一泊24,000円は妥当なところかと思いながら、ホテルに荷物を置いてすぐに「長崎くんち」の祭りを見に行く。 街は祭りの熱気で相当の人が出ていた。 道路の両サイドに屋台が出て人で溢れかえっていた。 少しだけ祭りの様子を見て、近くに出島の資料館を見学する。 日本の貿易の発祥地、社会で習っていたが実際に資料館に入って日本と外国の成り立ちがよくわかった。 その後、長崎中華街を通って鍛冶屋町辺りで「龍踊(じゃおどり)」と出くわせ、異国情緒溢れんばかりのシンバルや中国ラッパと太鼓の音色で、数十人に操られ龍が舞い踊るように商店の1件1件を練り歩いていた。 龍踊を見た後、長崎の名所である石造りの眼鏡橋を見学する。 夕刻であり川面に映る二重橋が眼鏡になり、眼鏡橋とはうまく表現されたものだと感心して見とれた。 夕食は何処にしようか、と思いながら歩いていると、一軒家の料亭風で剣イカのコース料理5,000円が目に留まり入ることにした。 奥の土蔵を改装した3階の部屋に案内された。 新鮮な剣イカのコースで地酒を頂き、気分は最高! |
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2010 11,26 15:47 |
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スペイン最終日。
午後3時に帰国となり、貴重な午前中はマドリッド散策となった。 マドリッドの凱旋門「アルカラ門」を見学する。 アルカラ門よりマドリッドのメイン通り「グランピア通り」を散策する。 有名ブランドショップやホテルが連なり、素晴らしい通りである。 街中の土産屋さんや専門店で買い物をしながら相当歩いた。 最後に街のカフェに入り、名残を惜しむように最後のカプチーノを飲む。
1.7ユーロ(200円位)で安くてたっぷりの量で嬉しかった。空港に向かう途中で、今までの海外旅行は、最後あたりになると日本食が恋しくなって早く帰りたいと思ったが、今回は意外にもスペインの食事に抵抗感がなかったのでもう少しスペインに居たい気持ちでした。 |
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2010 11,24 15:45 |
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ホテル“ヴィラ・レアル”の朝食に出している鮭の燻製は美味しく、
全体的に上品な料理でリッチな気分で過ごした。 食事の後、 ホテル近くのヨーロッパ三大美術館である、プラド美術館に行く。 ゴヤの絵画の中で、着衣のマハと裸のマハは興味深く観察した。 美術館を出てスペイン広場を経て王宮を見学する。 王宮はなんと2800もの部屋があるという。 素晴らしい建築物西洋の奥深さを感じた。 昼前に解散となり、 近くのバルでサンドウィッチを食べて昼食を済ませた。 その後アトチャー駅に向かい、スペイン郊外のアラフェンスに行く。 何とか間違わずに電車に乗ることが出来て嬉しかった。 アラフェンスには45分くらいで到着。 この街は王室の保養地であり、ルネッサンス様式の王宮は素晴らしく、王宮の内部も見学できた。 また自然の庭園も素晴らしく散策を満喫できた。 この日の夕食は、ホテル近くの教会前にあるバルに行く。 満席で立ち席もないくらい混んでいたが、偶然2人席が空いた。 ラッキーである。 周りのお客は中高年のおじさん、おばさんが多く、正に紳士淑女的な お洒落な人たちでした。 この店のタコ料理はボリュームもありアンチョビが乗ったパンや大粒のオリーブの実も美味しかった。 2人で29ユーロ(3000円位)。 今夜も結構満足したので100点満点かな。 |
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2010 11,22 15:40 |
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トレドは16世紀頃にスペインの都として栄えた街。
小高い山に都があり、川と谷で仕切られた人工の要塞である。 そして16世紀頃の建物が残る憧れの街でもある。 朝一番にスペインカトリック総本山「トレド大聖堂」を見学して、 サント・トメ教会の壁画でエル・グレコ作「オルガス伯の埋葬」を見る。 その後トレドの街を出て、マドリッドの街に入り昼食となる。 マドリッドの中心街のレストランでタパス料理を頂いた。 小皿料理で沢山の種類のスペイン料理が出てお腹いっぱいになる。 ・・・昼にしては量が多すぎて40点 食事が終わって、ソフィア王妃芸術センターでピカソの「ゲルニカ」を鑑賞する。 その後スペインの地下鉄に初めて乗り、アトチャー駅よりグランピア駅に向かう。 大阪の道頓堀のような賑やかな街であり、スペインの中心地、デル・ソル駅まで歩き街を見学する。 夕刻となりバルに入ろうと思ったが店を選ぶのに困った。 何軒ものバルが連なっており、何処に入ったらよいのか分からないくらいお店が多い。そしてどの店も繁盛している。 その中で渋い感じのお店に入った。 言葉が通じないので、ガイドブックの料理写真を見せて注文する。 店のウエイターが分かってくれて料理が出てきた。 エーーッ!と思った。 鉄板焼きの大きいエビ10匹がドーンと出て、イカリング1匹分がドーンと出てきた。 スペインオムレツはサービスだと言う。 また更にパンが付いてくる。 注文したものとイメージが違い、“ボラレたかな?”と思った。 二人で生ビール4杯飲んで、お勘定は22ユーロ(2,500円)だった。 これは安いし嬉しいではないか! いっぺんにスペインが好きになった。 味は別として、今夜は100点満点である。 |
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