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2010 06,17 14:54 |
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私の昔からの得意客で、
84歳になるお婆ちゃんだが元気が良く、時おり食事に誘われる。 今日は天満橋の老舗、料亭「大乃や」に行くことになった。 料亭独特の風格のある門をくぐり玄関に入る。 仲居さんの案内で部屋に入ると手入れされた素晴らしい中庭が窓いっぱいに見える8人位入れるような広い部屋で、3人には広すぎる部屋でした。 お婆ちゃんが奮発してくれたみたいで菖蒲会席を頂くことになりました。 前菜より伊勢海老の造り、五島列島あこう鯛ちり鍋、佐賀牛ステーキ、稚鮎姿揚げ、明石の鯛茶漬け、水物、とさすがに美味しかった。 料理も美味しいが、懐かしい昔話も盛り上がった。 このお婆ちゃんは50歳位のときに7坪程の喫茶店を初めて開業した。次々と広いお店に移転して、10年位経った時には35坪位の珈琲専門店になり、22年前で日に15万円位売上していた凄いママさん(お婆ちゃん)である。 その後も店を数億で売却して、不動産の収益事業を今でも行っている。 私も当時のママさんの強運に付き合い、相当の取引をさせて頂き、私も儲けさせて頂き今日があります。 このお婆ちゃんは今でも昔の出会いを感謝して頂いていて、食事に誘っていただく訳で、私も不動産冥利に尽きる思いです。 PR |
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2010 06,14 14:52 |
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ある土曜日、北浜中之島の薔薇園に行った。
昨年この付近は綺麗に整備され橋下知事も力の入れている市民の憩いの場所となっており、現在公園内でレストランも建築中である。 公園内はいろいろな品種の薔薇が整然と咲き誇り、可憐な薔薇や大輪の薔薇と様々な色彩に目を奪われるばかりで堪能しました。 しばらくして中之島公園を西に向かい中之島公会堂に出る。 公会堂広場には産地直売のお店が賑わっており、その中を通って土佐堀川に架かる栴檀木橋(せんだんのきばし)を南に渡ると、一本の栴檀の木(ビャクダンの種類の木)が有る。楠の大木とよく似ているが小さな可憐な花弁を無数に付けて強い香りを発している。 その栴檀木橋の土手下に最近開店したフレンチレストランがある。 この店は私にとって因縁の店で、以前より気になっていた店である。 ドアを開けると既に客席は7割ほど埋まっていた。 店内は凛とした雰囲気で落ち着きのある店でした。 お昼のコースを頂く。 帆立と季節野菜、茸スープのカレー風味、イサギのムニエル、デザート、コーヒーで2,000円は値打ちが有り美味しかった。 悔しいけれど良い店が出来てよかったなと思った。 実は、このお店が入る前、貸店舗として募集中に私も自然芋の蕎麦料理店を斡旋していた。 入居審査で競って負けた悔しい思いをした物件だけに、良いお店に入って欲しかったのです。 |
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2010 06,10 14:47 |
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金曜日、仕事を終え真っ直ぐ帰るのには少し寂しい。 |
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2010 06,07 14:41 |
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5月の日曜日の五月晴れ、家にじっとして居るのはもったいない。
京都保津川沿いの藤の花が満開と言うので保津川下りに行くことに決めた。 JR亀岡駅より乗船場へ歩くこと10分位。 野や畑はレンゲタンポポの花盛り、空には雲雀がピーチクパーチクと最高の天気。昨日は雨が降って今日は水量もタップリ、川下りには最適、ウキウキしながら乗船する。 亀岡より嵐山まで約16㎞あるという。 初めは穏やかな流れから岩場の早い流れの渓流に入っていき水しぶきが舞い、結構濡れる。 キャッキャ言いながら川を下り、船頭さんのユニークな案内に乗船客は笑いで盛り上がる。 そして保津川の名勝岩や藤の花を見ながらスリルある川下りは楽しいものだ。 途中穏やかな流れの瀬があり、そこに屋台船が待っている。 近づいて来て船の横に沿って販売である。 「おでん、みたらし団子、イカ焼き、ビールや酒は如何ですか~」 なんと風流ではないか、船のコンビニです。 私も思わずビールとイカ焼きを頂いた。 こういう場所で飲んで食べるビールやイカ焼きはまた格別です。 人は気分や雰囲気で味覚は変わるものなのです。 そろそろ嵐山、渡月橋が見えてきた約1時間30分、たっぷり楽しんだ保津川の川下りでした。 |
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2010 05,24 14:33 |
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東京散策の最終日。
田町駅を下車して慶応通り商店街を抜けて、桜田通りに面した慶応義塾大学三田キャンパス東門前より構内に入り、日本人で作られた洋館の図書館そして福沢諭吉像を拝観する。 その後、芝公園に向かい、東京タワーに初めて昇る。 展望台まで150mなので、ビルで言うと50階相当だが周辺に30階建ての建物も多く高いとは感じなかった。 また、霞がかかっていたので展望台250mまで昇る気がしなかった。 東京タワーを降りて秋葉原に行き、銭形平次でお馴染みの江戸の名所である神田明神さんに参拝する。 付近は下町で明神通りには飲み屋が多く立ち並んでいる。 昼近くとなり浅草へ行く。 行先は駒形の「どぜう」であるが、到着すると既に店先は既に20人以上待っている。お腹が空いて待つ元気もなく、諦めて近くの店を探す。 同じ通りに面して駒形「蕎上人」の看板があり駆け込む。 お店には、「国内産最上級玄蕎麦100%石臼挽き粉による江戸伝統二八の手打ち蕎麦」と書かれている。 早速、天麩羅そばと思いお品書きを見ると、2500円(活け車海老)とある。そばで2500円は気持ちが許せなく、田舎そば1000円にする。 太麺で腰が強く美味しく思えたが、かき揚げでも良いから普通の海老の天麩羅そばが食べたかった。 |
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