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4日目はナポリ港よりカプリ島に渡り、青の洞窟観光となった。 カプリ島より中型船で青の洞窟の入口付近まで行き、 そこから2~3人用の小舟に乗り換える。 海面で間口約2m、高さ1m位の洞窟の入口を 波のタイミングを計りながら、頭を打たないように胴体を伏せたり、 イナバウアー状態で一気に洞窟内に流れ込む、 スリル有る突入でした。 洞窟内は真っ暗で何も見えない。 どこが青の世界なのか?と後ろを振り向くと、 洞窟の入口より差し込む太陽の明かりで洞窟内の海面が透き通って青く輝いて見える。 船頭が歌うサンタルチアが洞窟内に響き、 クライマックスに達したひと時でした。 海が荒れたり天候が悪いと洞窟に入れない為、 イタリア旅行で3回目にして初めて見たと感動している人達もいたが、 私としては洞窟内全体が神秘的な青の世界になっている と想像していたので思ったほど感動しなかった。 この日の昼食はシーフードリゾット。サフラン色のリゾットにホタルイカが入ったものでした。 カプリの青い海と空、レストランの中庭で食べるから雰囲気がある。 しかしながら余り美味しく思わなかった。 料理、といより酒を飲んだ後にサラリと食べる日本の「おじや」の方が余程旨いと思う。