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2009 08,11 11:30 |
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7月24日金曜日。すし屋の大将からゴルフコンペの誘いの電話があったので、会社の近くでもあり案内状を取りに行くことにした。
このコンペは付近のお客さんや仕入れ業者などを7~8組集めたゴルフコンペで「ダボハゼ倶楽部」と言う。 ここのすし屋は堺筋より一本西の辻で、淡路町2丁目辺りでビジネス街のど真ん中にある「屋台すし あみ源」。 このお店の大将は「気取らない回らない寿司」としてサラリーマンが本格寿司を気軽に安く食べられる店をモットーとしている。 私の経験から言うと、ビジネス街では本格すし屋は経営が成り立ちにくい場所と認識している。 吉野寿司の箱寿司や、丸萬寿司の小鯛笹寿司などの老舗があるが、実際に一般客を扱う中央区のビジネス街で、今現在存続している本格すし屋は希少である。郊外の街中も回転寿司が主流で、なんだか味気ない寿司食堂になっているように思う。 ここの大将は寿司を握って40年。 雰囲気は吉本興業の池野めだかちゃん風で、頑固でなく愛嬌があり、 女性に人気があり私もファンである。 肝心の魚は当然新鮮、私の好物であるコハダの握りが旨い。 そしてアナゴも絶品です。 飲んで食べてすっかりご機嫌。 明日もゴルフなので支障をきたさないよう、少し早めに勘定した。 3人で1万300円とは、サラリーマンの懐としては有り難い勘定である。 (2011年2月現在:上記紹介のお店は閉店されました、 瓦町4丁目で営業中です) PR |
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2009 08,07 11:15 |
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7月21日火曜日、
会社の中長期計画の草案造りで、役員と一席設けることにした。 大人の酒好きが集う、 御堂筋本町駅直結のビルにある「酒菜 ふくじゅ」に行くことにした。 このお店は、江戸中期頃の創業で、 灘の造り酒屋「清酒 福寿」の大阪の出店である。 然るにして、まず日本酒が旨い。とりあえずのビールを飲まず、 シャーベット状態で呑む凍結酒を注文する。 冷たくコクのある酒で、のど越しを楽しむ。 その後に私の好きな、本醸造の匠を燗酒で注文する。 人肌くらいの燗酒が旨い。特にこのお店の盃と徳利の器が好きだ。 そしてここのお店はスタッフが良い。 明朗でお客様に対する気遣いも充分有り、爽やかな気分となり、 このお店の女性スタッフには感謝申し上げたい。 このお店は、お酒に合う自家製の豆腐や湯葉が美味しい。 本日の料理である新鮮な鶏肝「朝引きの地鶏造り680円」には、こりゃ旨い!と言葉が出る。 「大根ステーキ330円」に舌鼓を打ちながら仕事の打ち合わせをする。 会社の会議室では余り意見が出ないが、酒の席上では活発な意見も出る。 正に「一席・二兆」、お酒も程よくまわり、仕事の話も全員一致とくれば、仕上げに鯖の糠漬けを焼いた切り身が入っている「へしこ茶漬け」でサラサラと掻き込み、満足度100%で本日もご苦労さんでした。 お勘定は、四人で12840円でした。 思いのほか安く上がり、会議費で十分落とせると、これまた有りがたいことでした。 |
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2009 08,03 10:41 |
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7月15日水曜日、京都老舗の和菓子屋を見に行くことになった。
その日は祇園祭の宵宵宮で京都の街中は、夏祭りの準備で慌しい感じだった。 仕事も終え、丁度昼時だったので食堂を探した。 近くに小さなお店が点々とあるが、何処の店も美味しそうな店構えをしていない。 私は店構えや看板などでお店を選ぶ。 今まで大きな外れはないもので、だいたい店構えで経営者のセンスや清潔感などが伺えるものだ。 歩いていると直ぐ近くに、角店で和風の小料理屋の感じの「京の惣菜 あだち」とあり、昼食のメニューは一種類のみで、焼き魚定食850円と書いた色紙がある。 店に入ると、小さな店だが満席で既に二人が待っている状態。 普段は待たず他の店を探すのだが、なぜか待つことにした。 少し待って席が空き座ろうとすると、愛想の良い女将さんが、 大鉢に入っている六種類ほどの惣菜から三品を選んでくれと言う。 ゴーヤチャンプルの和え物と、甘酢えび団子と、手羽の甘辛煮を指差した。 鮭の焼き物に惣菜三品が付いて、ご飯と味噌汁が出て来る。 惣菜はどの一品も少しずつだがどれも味付けは抜群に旨い。 ご飯も味噌汁も美味しい。 そして食後のコーヒーが付いて850円とはこれは安い。 知らないところで良いお店に遭遇すると 「探しているものが出てきたような」爽快な気分でした。 |
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2009 07,29 10:25 |
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7月16日、JR難波駅近くの焼肉屋の調査へ行った。
不採算店で閉鎖の予定だと聞くが、なぜ場所が良いのに閉鎖するのか。 「百聞は一見に如かず」でお店に入る。 見ただけでは分からないのがお店です。 お店の意匠や内装も一般的な店造りであり、外見的には雰囲気がある。 無煙ロースターを完備し、天井も高く、冷房もよく効いている。 しかし客は見当たらない。 店員が注文を聞きに来る。 どうも日本語が余り上手くない中国留学生なのか、素っ気ない受け答えだ。 笑顔も無く暗い。 私は、ある焼肉屋のオーナーから、焼肉屋の良し悪しは、 上ハラミの旨い店は良い店と聞いたことがあり、 上塩タン、上ハラミ、テッチャンを注文したが、テッチャンが無いと言う。 変な店だとこの時気付き、上ミノに変えた。 白菜キムチはまずまず。一杯やっている間に肉が焼けた。 まず、塩タンを食べ、ハラミを食べて、元気がなくなった。 今まで、焼肉を食べて幸せな気分と元気を貰っていたが今回は元気がなくなりました。 食欲も無くなりお勘定をすることにした。 それでも二人で8000円ほど。 不採算の原因は「百聞は一見に如かず」でした。 気分転換に、四ツ橋駅の『OLD BAR』に入り、私の好きなハイボールを飲んだ。 今まで飲んだハイボールの中で一番美味しかった。 店長風の女性であるスタッフにハイボールの美味しい作り方を伝授してもらった。 最初に氷を入れて、サントリーウイスキー角を入れ、 マドラーで確り馴染ませ、そしてソーダを入れて、 あまり掻き回さないのがコツと言う。 今日は良いことを聞いて気分よく帰れた。 |
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2009 07,24 10:10 |
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7月14日。 近鉄奈良駅前付近の調査に行くことになった。
夕方6時頃に小西通りの新しく出来た飲食商業施設の中で、 看板に「おでん」と書いた和の古風なお店を選んで入った。 生ビールを注文すると、ベトナム風の生春巻きが付き出しで出てきた。この店は和風の創作料理店と直ぐに分かった。 生麩とおでんを注文したが、上品に食べやすく一口大に切り、すじ肉は串を抜いて皿に盛りつけをし、生麩は衣で揚げた変わり風味の物だった。 私は創作料理を余り感心しない。 目新しい料理を考え過ぎで、素材の基本的な味付けよりも面白さや楽しさが優先してしまう創作料理には、何れ飽きが来るのではないかと思う。 客入りもまばらで苦戦している様子でした。 その後、東向き商店街の入り口付近の居酒屋に入った。 7時過ぎなのに客入りは半分以下でした。 私の好きなハイボールを注文したが、 店員は「ウイスキーのソーダ割りなら有る」と言う。 同じではないかと思が、言い方がよくない。 ウイスキーのソーダ割りは子供っぽいし、粋でない。 その上、1杯460円と言う。分かって商売しているのかと思う。 料理も一品650円~950円位で付け合わせや綺麗に盛り付けされた創作的な料理でした。 奈良の観光地で奈良の飲食店に行って、 奈良を感じさせるものは何もなかったのが残念でした。 |
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