2024 11,25 08:05 |
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2009 06,10 17:15 |
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4日目の昼から、ナポリより車で20分位南へ行くと、
今回の観光で一番見たい「ポンペイ遺跡」に着いた。 紀元前8世紀に建築された商業都市ポンペイの街が、 79年にヴェスヴィオ山の爆発噴火により 一瞬の間に街全体が火山灰に埋め尽くされた。 18世紀半ば頃より発掘を行って蘇った当時の街を わくわくしながら見学した。 街の主な道路は、石を敷き詰めた7~8mの歩道付きで、 今の時代でも十分な程の道路である。 水害時は道路が水路となり海に流れると言う。 街には闘技場や裁判所、アポロンの神殿、大衆浴場、居酒屋、パン屋、 大邸宅と、相当広い遺跡で、今現在で2/3程の発掘状態であり、 全部見るのに4~5時間かかると言う。 特に面白かったのは、大衆浴場の前に居酒屋(Bar)がある。 日本でも銭湯の前にはよく居酒屋があり、 古代より人間の考える事は同じなのかと感心した。 Barの間口は2間半ほどで、店先に釜戸が3台並び、 大鍋で何か料理したものをテイクアウトをしていた感じで、 店内にも客席が有るような場所もあった。 他の遺跡ではパン屋もあり、店内に粉を挽く石臼や焼き窯[写真掲載]も確り残っている。 古代都市も基本的には今も変わらない事に感動しまくりでした。 夕食は、リボンの形をしたパスタにクリームチーズを和えたものと、 仔牛の肉とハムにチーズを乗せて焼いた「サルティンボッカ」という料理で、ワインを飲みながらイタリアンを感じる夕食で満足しました。 PR |
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2009 06,08 17:07 |
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4日目はナポリ港よりカプリ島に渡り、青の洞窟観光となった。 |
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2009 06,04 16:54 |
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昼食後、フィレンツェ中央駅よりイタリアが誇る新幹線、
ユーロスターでナポリに向かうことになった。 この日は、ナポリ中央駅近くのホテルに向かい解散となった。 既に21時前でお腹が空いていた。 添乗員はナポリの夜の外出は避けた方が良いと言っていたが、外出することにした。 駅前付近は労働者風の黒人が店先で立ち呑みしていたり、 路上は露天商が店じまいの後片付けをしている光景や、 路上にはゴミやバケツがひっくり返っている。 これが夢のナポリなのかとがっかりした。 とにかく街はゴミが散らかっており、お店も所々しか開いておらず、 しかもお店は薄汚れた感じの店が多く客も入っていない。 しばらく探していると店先が明るいお店を見つけた。 看板には“レストラン・ピッツァ”となっている。 店内も相当のお客が入っていたので入ることにした。 このお店はイタリア語しか通じないようだが、メニューを見てワインが5ユーロから12ユーロと書いてあるが、5ユーロのワインだと650円。 グラス一杯の値段なのか、と店員に尋ねたらボトルと言う。 ボトルにしては安すぎるので、ハーフサイズなのかと思案しながら、 8ユーロの白ワインと2.5ユーロのマルゲリータ、 そして7ユーロの名前が分からない魚介類のピッツァを注文した。 直ぐに店員が注文していないパンを持ってきた。 ピッツァを注文しているのにパンを持ってきた。 どうなっているのかと不安になった。 それからフルボトルのワインを持ってきた。 ハーフではなかったのか? と思ったが、8ユーロの倍を取られても16ユーロで2000円程度。 まあいいかと思い、飲んでみるとスッキリした風味で旨いワインである。 その後30センチの皿が見えないほどの大きさの、 焼きたてで香ばしいピッツァが2皿、これもチーズが程々で、 パン生地が薄めで淵はふっくら焦げ目がついている。 これも歯ごたえ良くあっさりして旨い。 知らない間にお店は満席で、客層の紳士風や 勤め帰りの若い男女や労働者風の仲間とワイワイガヤガヤ、 日本で言う居酒屋風に感じた。 満腹で幸せな気分。果たして代金をいくら取られるのか勘定した。 マネージャー風の人がテーブルにメモを持ってきた。 合計21ユーロ(2730円)と書いてある。 イタリアは消費税20%の内税にしても、余りの安さに驚いた。 とても良い気分でホテルに帰った。 |
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2009 06,01 16:42 |
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3日目に、世界遺産の街フィレンツェへ行く。 ウィンドウ一杯に敷き詰められたサンドウィッチは丸い形から四角い形、 |
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2009 05,28 16:20 |
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2日目の観光は憧れの水上都市ヴェネチア。 |
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