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4日目はナポリ港よりカプリ島に渡り、青の洞窟観光となった。 カプリ島より中型船で青の洞窟の入口付近まで行き、 そこから2~3人用の小舟に乗り換える。 海面で間口約2m、高さ1m位の洞窟の入口を 波のタイミングを計りながら、頭を打たないように胴体を伏せたり、 イナバウアー状態で一気に洞窟内に流れ込む、 スリル有る突入でした。 洞窟内は真っ暗で何も見えない。 どこが青の世界なのか?と後ろを振り向くと、 洞窟の入口より差し込む太陽の明かりで洞窟内の海面が透き通って青く輝いて見える。 船頭が歌うサンタルチアが洞窟内に響き、 クライマックスに達したひと時でした。 海が荒れたり天候が悪いと洞窟に入れない為、 イタリア旅行で3回目にして初めて見たと感動している人達もいたが、 私としては洞窟内全体が神秘的な青の世界になっている と想像していたので思ったほど感動しなかった。 この日の昼食はシーフードリゾット。サフラン色のリゾットにホタルイカが入ったものでした。 カプリの青い海と空、レストランの中庭で食べるから雰囲気がある。 しかしながら余り美味しく思わなかった。 料理、といより酒を飲んだ後にサラリと食べる日本の「おじや」の方が余程旨いと思う。
3日目に、世界遺産の街フィレンツェへ行く。 この日も晴天で透き通るような青さで、町の丘にある「ミケランジェロ広場」から見下ろすフィレンツェの街は素晴らしい。 街の真ん中を流れるアルノ川に架かる、どうしても見たかった、 渡りたかった橋、ポンテベッキオがよく見える。 ワクワクしながら街に下り、フィレンツェの街を歩く石畳の細い路地が放射線状に広がり、迷子になりそうな迷路である。 興味を引く色んなお店が有り、楽しい限りである。 ウフィツィ美術館に入り、ボッティチェリの「春」レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」を見学してショリニーア広場に出る。 ヴェッキオ宮殿、世界で3番目に大きいサンタマリア大聖堂と世界中の観光客が集まるフィレンツェらしく人で一杯でしたが皆が楽しそうな顔をしている。 間もなく昼食となり、この日は中国料理となっていたが、 一口食べてすぐに店を出てポンテベッキオへ向かった。 屋根が有る橋で橋の両脇に小さな宝石店が所狭しと商売をしている。 雰囲気も最高。 私の顧客である、大阪の有名イタリア料理店「ポンテベッキオ」の 山根シェフに是非とも報告したい気持ちでした。 暫くしてお腹が空いてきた。 街を歩いている時から、どうしても食べて帰りたいと思っていたイタリアンサンドの店に行った。 バール風でデリカショップのような店先に立った。
ウィンドウ一杯に敷き詰められたサンドウィッチは丸い形から四角い形、 パンからはみ出る生ハム、チーズ、レタスのサンドの厚さは5cmほどで、 いか焼きの鉄板のようなプレスで数分焼く。 見ているだけでお腹が鳴る。他のお客をかき分けて必死に注文する。 食べたいサンド4ユーロ(520円)を指差し、「ウーノ(1個)!」と下手なイタリア語を連発する。 何とか注文を聞いてくれた。 念願のサンドが半分紙で包まれて出てきた時はチョット感激した。 アツアツのサンドを直ぐに口一杯にほうばる。これは旨い。 パンは歯ごたえのある生地なので鉄板に焼くと更にパンの旨みと 食感の良さ、はみ出るチーズ、オリーブの香り、 生ハムがしょっぱいけど食欲が出る。 良い街だ。楽しい限りである。
2日目の観光は憧れの水上都市ヴェネチア。 ゴンドラに乗り、運河の路地裏みたいな中世の街裏を周ったが、 船頭さんのカンツォーネが聞けなかった。 ちょっと物足りない気がしたが、気分は最高! それから西暦828年の建築物、サンマルコ大聖堂を見学。 素晴らしいモザイク模様が荘厳である。 そしてサンマルコ広場にある、 ヨーロッパで一番古いカフェ『FLORIAN』の店を覘いてみると、 重厚なルネサンス調と言うか、格式高い雰囲気のカフェだった。 入ってみたかったが、家内が「ジェラートが食べたい」と言うので諦めた。 実際には格式の高さに気が引けてその場を去った。 街中にはカフェがあちらこちらに有り、店先にウィンドウいっぱいに色様々なジェラートが山のように盛りつけられ、見てるだけで買いたくなるようなデコレーションをしている。 注文の仕方が分からないので家内に任せた。 バナナ味とバニラ2個で4ユーロ(520円)、確かに日本のアイスクリームと違い、滑らかな食感で甘さも程よく後味もよい。 さすがに美味しいと子供の気分になった。 お昼は、運河沿いの古い中世の雰囲気のあるレストランに入り、 イカ墨パスタを食べる。 麺は細麺で腰が強く、イカ墨のパスタにホタルイカのような 小さいイカが数匹入っており食感もよく、 海の風味とイカの少し癖のある苦味が食欲を注ぎ、 白ワインに良く合い、さすが本場のパスタだと満足した。