2024 12,04 17:24 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2010 05,12 14:01 |
|
久しぶりの五月晴れでじっとしておれない。
とにかく京都に行こうと思って、何処に行くのか決めずに電車に乗りました。なんとなく電車の中で伏見の寺田屋を見たいと思い、伏見桃山駅で降りる。 京阪伏見桃山駅は伏見随一の大手筋商店街がある。 キョロキョロと挙動不審な行動をとるのは物件を探す癖が付いている。所々空店舗があり、趣味と実益を兼ねた日曜散策である。 商店街より南の方に歩けば伏見の酒蔵が沢山ある。 月桂冠の大倉記念館を見学して、古酒と新酒を利き酒する。 昔の酒はキリっとした辛口で、最近の酒はマイルドというか少し頼りなく感じた。 昔の酒の方が日本酒という気がすると講釈を垂れる。 今日の目的である坂本龍馬の定宿である寺田屋を見に行く。 何と寺田屋の前には人だかり旅籠の中に入れそうもなく記念写真を撮るだけにした。 近くには宇治川疎水に十石船があるので船に乗ろうとしたが土手沿いの桜も散っていたので辞める事にした。 昼頃となり、キザクラ・カッパ・カントリー(黄桜酒造)のレストランに行くが満席である。 残念と思い、テラス側を見ると銘木の黄桜が満開ではないか。 今日の五月晴れに映えて最高に綺麗である。 テラスにはテーブル席があり、桜の下で黄桜特製の地ビールを飲み「これは旨い」と言いながら今日のひとときを満喫した。 PR |
|
2010 05,06 13:46 |
|
4月17日土曜日
阪急長岡天神の駅前に店舗物件があると情報を得たので見に行くことにした。第2京阪道が開通したので、今日は車で行くことにした。 駅の近くで車を止めて物件を下見した。 駅前だが人通りも少なく店舗としては今一と言うところでした。 駅前なので期待をしていたが駅前でも筋が違うと人通りも全く違うもので実際現地を見ないと分からないものだとつくづく思った。 折角大阪から来たので長岡天満宮にお参りをして帰ることにした。 天満宮の大鳥居をくぐると八条池があり、周りの桜はほとんど散って葉桜と変わりつつある。 池のふちには天満宮の名物霧島つつじがチラホラ咲いており一週間ぐらい早かったのか残念であった。ここの霧島つつじの満開は素晴らしいと聞く。 その後、社殿でお参りを済ませ境内を散策する。 お日柄もよいのか結婚式が行われており情緒があり心が和む気分でした。 境内には所々で筍を売っており、この辺の筍は有名であることを思い出した。 丁度昼頃、境内に紅葉亭のお茶屋があり、店先に「朝掘り筍・釜めし」と書いた看板の紅葉亭に入り注文する。 15分ぐらいして炊き立てのホカホカの釜めしの具に朝堀り筍が確り入っており薄味ながら甘みのある上品な味付け「これは旨い」と声が出そう。 一人前1300円だが高くないと思う。 |
|
2010 04,30 13:40 |
|
4月10日土曜日
我が家の庭先の桜は満開を過ぎ、散りかけである。 ベランダに出て花見と洒落込むがいまいち雰囲気が出ない。 午後の2時を過ぎていたが、今から京都・平安神宮の紅しだれ桜を見に行こうとなった。 祇園四条駅に着いたのは午後の3時を過ぎていた。 やたら人が多く八坂神社方面を歩くのに大変だった。 円山公園の名物、しだれ桜は昔ほど豪華さはないが雰囲気はある。 この辺一帯は桜見の宴会で足の踏み場もないほどあちらこちらで花見の宴会をやっている。 知恩院より神宮通りを経て平安神宮に着く。 本日、紅しだれの庭園は夜桜とギター演奏によるコンサート会場となっており6時30分頃が開園となっているので時間調整で先に夕食を摂ることにした。 一先ず、三条橋の先斗町辺りで適当なお店を探す。 以前に歌舞練場の近くで美味しい蕎麦屋があると聞いたことがありその近くを探すと、手打ち蕎麦「有喜屋」があった。 雰囲気のある店構えでウキウキして入る。 珍しい味の蕎麦があり注文する。 卵と納豆を泡立てて、温かい蕎麦にかけた物である。 季節の野菜天ぷらも入れて食べる。 初めて食べる食感で、旨いかどうかは正直分からなかったが、もう1、2回食べれば評価できると思う。 時間も7時30分頃となり、急いで平安神宮に戻り、コンサート庭園に入り紅しだれの夜桜を楽しんだ。 池に映し出す紅しだれはナイアガラの滝のような勢いと、可憐な花びらは心を和ませてくれた。 ギターの生演奏も幻想的で素晴らしい夜のひと時でした。 |
|
2010 04,19 10:24 |
|
3月21日(日)陽気が良いので京都へ物件を見つつ桜の開花状況を見に行くことにした。
京阪の祇園四条で降り、八坂の塔に向かった。 途中下川原「阿月」で三笠饅頭を1個160円で買い、食べながら歩く。 三笠の粒あんが何とも旨い。 八坂の塔の付近は飲食店が多く観光客が多い。 物件は八坂の塔の前で道幅は狭いが石畳で雰囲気がある。 木造2階建の店舗向きであり5000万円台は面白いと思った。 付近を見て歩いて、高台寺前の前田珈琲店に入り休憩する。 お店の自慢のコーヒーと抹茶ムースケーキを食べた。 コーヒーはすっきりした味で抹茶ケーキは風味は良いがフワフワした感触の物で食べた気がしなかった。 その後、八坂神社前よりバスに乗り銀閣寺近くの売り物件を見に行くことにした。哲学の道の桜はチラホラ咲きかけた位でした。 哲学の道の近くに喫茶店をしていた売り店舗があり下見する。そしてその近くに甘味処で評判の「きみ家」で餅入りの温かい煮あずきを注文する。甘さが程良く美味しく餅は亀山玄米餅と書いてあるが何が違うのか分からなかった。 今日は甘味三昧で少し胸やけがしてきたと、銀閣寺を見て帰る事にした。 |
|
2009 08,03 10:41 |
|
7月15日水曜日、京都老舗の和菓子屋を見に行くことになった。
その日は祇園祭の宵宵宮で京都の街中は、夏祭りの準備で慌しい感じだった。 仕事も終え、丁度昼時だったので食堂を探した。 近くに小さなお店が点々とあるが、何処の店も美味しそうな店構えをしていない。 私は店構えや看板などでお店を選ぶ。 今まで大きな外れはないもので、だいたい店構えで経営者のセンスや清潔感などが伺えるものだ。 歩いていると直ぐ近くに、角店で和風の小料理屋の感じの「京の惣菜 あだち」とあり、昼食のメニューは一種類のみで、焼き魚定食850円と書いた色紙がある。 店に入ると、小さな店だが満席で既に二人が待っている状態。 普段は待たず他の店を探すのだが、なぜか待つことにした。 少し待って席が空き座ろうとすると、愛想の良い女将さんが、 大鉢に入っている六種類ほどの惣菜から三品を選んでくれと言う。 ゴーヤチャンプルの和え物と、甘酢えび団子と、手羽の甘辛煮を指差した。 鮭の焼き物に惣菜三品が付いて、ご飯と味噌汁が出て来る。 惣菜はどの一品も少しずつだがどれも味付けは抜群に旨い。 ご飯も味噌汁も美味しい。 そして食後のコーヒーが付いて850円とはこれは安い。 知らないところで良いお店に遭遇すると 「探しているものが出てきたような」爽快な気分でした。 |
|
忍者ブログ [PR] |