2024 11,21 17:58 |
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2011 08,09 09:42 |
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金曜の午後、本格的に営業に回る。 山手線の目白駅で物件を調査し、更に四谷3丁目で物件情報を仕入れ、渋谷を回り日本橋小舟町で、大阪にもビルを持つオーナーに面談し、一日の仕事を終えた。 夕方5時半に待ち合わせをしている「駒形どぜう」に行く。 江戸文化と言うか雰囲気は大好きである。 若い社員はドジョウを初めて食べる者が多く、興味津々である。 専用火鉢の上に浅い鉄板を載せて隙間なくドジョウを並べ特製のダシで炊き上げる。 関東ねぎをたっぷり載せて少し山椒をふって食べる。 真夏で体力消耗した体に、甘ったるく煮たドジョウはピリッと山椒が利いて江戸庶民の食文化を感じた。 そして柳川、ドジョウ汁、とドジョウのフルコース。 元気をつけてこの後は何処に行くのかが問題である。 PR |
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2011 08,08 17:37 |
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8月5日金曜日、会社の社員全員で東京研修出張。 私が仲介し、今年の7月に開店した和菓子「寛永堂」の本郷店を見に行く。 東大の赤門通りで間口も広く、角地で一際目立つ、瀟洒な店構えであった。 お昼頃となり、近くの寿司屋「伸寿司」に入る。 カウンターに立つご主人は年季の入った70歳位。渋い声で「いらっしゃいませ」 全体に凛とした雰囲気で寿司のネタが新鮮そうに感じる。にぎり「並」1100円を注文する。 寿司は皿ではなくネタ台に並ぶ。 江戸前は手で摘んで食べるのが美味しいと言う。人差し指と親指を使って紫に付け一口で食べる。 ネタの新鮮さとシャリの酢加減、思った通り旨い。 そして澄まし汁も絶品の味。 一度夜に来て冷酒で粋に摘みたいものだ。 |
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2010 12,20 15:58 |
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17日金曜日、東京出張。
昼頃となり銀座の7丁目辺りで店を探していると、 格式のある古さがあるお店「蕎麦屋・よし田」に入る。 店内は昭和初期の食堂の雰囲気で、昼ごろでもあり混んでいた。 この店の売りであり「エビ天入りのせいろそば」を食した。 せいろそばは2枚食べて1350円。 なかなか旨いが少し値段が高いと思う。 江戸っ子は金持ちが多いのか、見渡すとサラリーマン風のお客はビールを飲みながらせいろ蕎麦を食べており、銀座の客筋は一寸違う気がした。 仕事を済ませて東京の知人と一杯飲みに「銀座・花大根」に入る。 牛しゃぶコース6000円を注文する。 鍋には細かく刻んだ油揚げとサイコロのような牛肉の塊が沢山入った鍋で牛しゃぶを食べる。 なかなか旨い。 出汁が旨いから野菜系は特に旨い。 焼酎が進むが、富乃宝山一杯780円は大阪の倍近い値段ではないか。 酔った以上は細かいことを言ってもしょうがない。 東京の銀座だから日本一土地が高いところだから当たり前か、と納得するしかなかった。 |
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2010 08,26 15:24 |
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東京2日目の夜もホテルオークラで泊まる。
ホテル内で『平山郁夫 展』が開かれており見に行くことにした。 シルクロードで描いた作品集はいつ見ても神秘的で一枚欲しいと思うが複製でも数百万すると言う。 目の保養は出来たがお腹の保養が必要である。 ホテルを出て近くの飲食店を適当に探すことにした。 私は初めて入るお店で良いお店に当たることが多い。 目利きが良いのか飲食店など店舗専門の不動産屋の感が良いのか自負している。 10数店舗ほどの店を回り店構えや品書きを拝見して判断する。 同じ店を2回ほどまわり、焼鳥店「溜池・酉玉」に決める。 決め手は、 ① 店構えが幻想的である。 ② 店内が足元しか見えず閉鎖的だが自信が伺える。 ③ 店名の酉玉にこだわりを感じる。 木の重い扉を引くと店内は馬蹄形のカウンターだけで、中に男性二人が作務衣姿で渋い感じ。 カウンター正面左側に焼き場が有り、その横に席を取った。 初めての店なので7本1,750円のコースを注文する。 私が座った場所から焼き場が良く見える。 使っているのは備長炭のようだ。 鳥の脂が燃えないよう静かに丁寧に焼いている。 最初の焼鳥から最後の手羽先まで全て美味かった。 冷酒と相性が良く、焼き鳥も追加してお勘定すると二人で9,860円だった。 安くはなかったが本当に旨いと思った。 また来たい良い店である。 |
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2010 08,23 15:17 |
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東京2日目。
ホテルオークラ東京を出て半蔵門駅近くの三番町で、高級分譲マンションを下見する。皇居北の丸公園に近く都心のど真ん中でも閑静な環境であり憧れを感じた。 千鳥ヶ淵より皇居北の丸公園に入り、日本武道館を経由して田安門に出る。終戦記念日も近く靖国神社を参拝した。 昼には少し早いが以前より行ってみたかった「駒形のどぜう」を食べに行くことになった。 早速、九段下駅から地下鉄で浅草駅に出る。 時間はまだ午前11時過ぎなので店先に並んでいる様子はなく安心して店に入る。 しかし店内は1階も地下も既に半分位お客が入っている。 創業享和元年(1801年)に出来たどぜう料理屋で浅草の有名店である。 建物も年季が入っており少しタイムスリップした感じを受ける。 どぜうなべ定食2600円を注文する。 鉄の小皿型の鍋にどぜう10匹位敷き詰め、木箱に入った火鉢を運んできた。 鉄なべに敷き詰めたどぜうの上に葱を山盛りに乗せると美味しいと言う。 煮立ったところで山椒を振りかけて食べる。 これは旨い、美味である。 ビールよりも日本酒に合う古風な日本料理である。 二皿目のどぜうなべを火鉢に乗せ、どぜう汁とお新香そして飯で締める。 満足感は十分ありお勘定は二人で5,800円でした。 |
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